自分を愛するということ
人の自己肯定感は親からの愛情や幼いころの過ごし方で育まれるといわれている
3歳までにどんな育て方をされたかでその後の自己肯定感、自立などに関わってくる
私は3歳の記憶なんてない
でも愛されていなかった記憶もない
少なからず愛されていたと思う
でも自己肯定感というものに自信はない
人と比べてしまう
人が自分より優れていると焦ったり嫉妬したりする
それよりも優れているものを見つけたり習ったりする
それも幼い時の育て方の影響なのだろうか
わからない
でも今日「子供おばさんにならない幸せな生き方」という本を読んだ
自分を愛することで人を愛し、その結果人に愛されることを教えてくれる本だ
自分を愛するとは、、
・自分を認める
・自分を見捨てない
・自分を許す
心にたくさんの愛を増やすことがその近道。
まずは自分を思い通りにするために
・受け止められる自分
・うまく対応できる自分
・自分でかなえられる自分
を育てること
そうなるために必要なのは愛情 余裕 器
器を大きくするためにはちょっとしたやせ我慢も必要
自分も完ぺきではない
相手も完ぺきではない
失敗をすることで成長できる
失敗を恐れず、反省し 改善し自分を許す
人のあら捜しをしない
そんな時は自分は幸せだと思っていないことに気が付こう
幸せとは主観的なもので比べるものではない
人の幸せも喜べるくらい幸せ者になろう
もし自分の子がたとえ勉強ができなくても成長が遅くても
生まれてきてくれたことに感謝しよう
一緒に過ごせることに幸せを感じよう
勉強や成長なんてこれから育めばいい
勉強ができる人が幸せというわけではない
お金がある人が幸せというわけではない
自分の中で幸せという愛情をたくさん増やしたい
どんな時もこれでいいのって思いたい
そこで自分の幸せの心が増えたら周りの人も幸せな心を増やしてあげたい
今は情報社会
ネットで多くのことを得られる分、多くの物を失ってしまえる社会
そんな世界を自分の子供がこれから生きていくと思うととても心配だけど
今私が知った自分を愛すことを私が教えてあげられたらそんな世界でも
立派に生きれると思う
私が教えてあげることは勉強でも運動神経を育てることでもない
自分は愛されていること
そしてどんな自分でも許してあげることを教えてあげたい
それができれば私も私自身にそうやって教えてあげることができる気がする